2011年11月5日土曜日

Ray Charles(レイ・チャールズ)"What'd I Say"



Ray Charles(レイ・チャールズ)の「What'd I Say」です。

Ray Charles Robinson(レイ・チャールズ・ロビンソン、1930年9月23日~2004年6月10日)はアメリカ合衆国・ジョージア州出身のR&B(リズム・アンド・ブルース)の歌手であり、ピアニストです。

RAY CHARLESはご存知のように、盲目というハンディを背負いながらも、リズム・アンド・ブルースや、ゴスペル(黒人霊歌)やジャズなど、黒人である自らのルーツを辿るような音楽活動の中で、自分の魂を歌うという「ソウルミュージック」の形を自ら実証し、世界中の音楽ファンから「ソウルの神様」と呼ばれるほどのカリスマとなりました。

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第2位にランクされています。

ちなみに1位はこのブログでも紹介した、ソウル歌手のAretha Franklin(アレサ・フランクリン)です。

RAY CHARLESは幼少時に緑内障のために失明しましたが、目が見えないというハンディを背負いながらもピアノを学び、盲学校に通いました。

その後1947年にシアトルに移り、この頃クインシー・ジョーンズと出会うこととなります。

初期の頃はレイ・ロビンソンの名で活動しましたが、後に同名のボクサーがいる為、ミドルネームのレイ・チャールズに改名しました。

自己バンドでツアーを行っているうちに、アトランティック・レコードより声を掛けられ契約し、1959年に出したこの「ホワッド・アイ・ セイ」が自身初のミリオンセラーとなりました。

ソウル歌手としての人気を高める一方で、ゴスペルを大胆にアレンジしていたことから、敬虔なクリスチャンからは非難されたりもしました。

1959年にアトランティックとの契約切れを期にABCレコードと契約し、1961年に代表曲の一つとなる「わが心のジョージア」を発表し、これもミリオンセラーを記録しました。

1989年には、日本でもサザンオールスターズの「いとしのエリー」をカヴァーしたことで話題になり、日本でもヒットを記録することとなりました。

2004年にはテイラー・ハックフォード監督の伝記映画『Ray/レイ』が公開され、彼を演じたジェイミー・フォックスはアカデミー主演男優賞を受賞し、また音楽部門では同時にアカデミー音響賞を受賞しました。

この映画は私も見ましたが、ジェイミー・フォックスのRay Charles本人かと思うような並外れた演技力で、素晴らしい作品となっていますので、機会があれば見ることをお勧めします。

しかし、2004年6月10日に肝臓がんで死去(73歳)し、本人は完成された映画を見ることはできませんでした。

まあ、いつも言うことですが、「ダンス」の大前提は、ごく特殊な場合を除いては「音に合わせて踊る」ということですので、音楽が理解できないとボールルームダンスも単なる体操になってしまいます。

その音楽を理解するには、音楽に触れることが第一ですので、いろいろな機会を捉えて音楽に親しむようにしてください。

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